ラスコー展 @国立科学博物館(かはく) に行ってきた!


ラスコー展 洞窟の1/10模型
洞窟の1/10模型

クロマニヨン人は、真っ暗な洞窟でランプを使って描いていた! リアルな洞窟感が楽しめる。

11/01~02/19世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~ 国立科学博物館 at上野

国立科学博物館 ラスコー展 会場マップ
ラスコー展の会場マップ

大きな絵が描きたいのは、みんな同じ

娘と国立科学博物館『ラスコー展』行ってきました。かはくはいい。写真が撮れるのがいい。子供と一緒に行って、いい写真撮って、カミさんにも報告できるし最高です。

展示内容は、4歳の娘にはちょっと早いかもしれない。でも雰囲気を感じてもらおうと出発。

ラスコーはフランスにあって、最初は子供たちが見つけた洞窟だったんだとか。地元の学者さんがその話に興味を持って調査したら、えれえもんが見つかった、ということらしい。

冒頭、クロマニヨン人母娘の像がリアルに作られていて、臨場感を感じさせる。

ラスコー展 クロマニヨン人の母娘

大きな液晶タブレット端末を使って、壁画調査を体験できるコーナーがあった。まぁ娘にとっては落書きする場所ですけれども。

ラスコー展 娘の描いた壁画
ラスコー展 壁画調査シミュレーション
娘の描いた壁画

それにしても、大きな液晶にのびのびと描けるのはそれだけで楽しい。娘にでっかい液晶タブレット買ってあげたくなった。せめて「せんせい」でもいいんだけど、デカいやつ。

スイスイお絵かき

まぁそれはラスコーとは関係ないんだけど……

洞窟1/10スケールの模型とランプ

ラスコー展 洞窟の模型を外から見る

「第2章封印された洞窟を開く」の会場にはラスコー洞窟1/10スケールの模型があった。外側には、通路のどの部分にどんな絵が描かれていたのか、対応する形で紹介されている。洞窟の中をのぞき込むと、中には等身大の人形が置かれていて、サイズ感を教えてくれる。

ラスコー展 洞窟模型の中には人形が立っている

これを見ると、洞窟の雰囲気がよくわかる。細くなったり、分岐があったり、段差があったりと決して平坦な洞窟ではないし、かなり奥深い。用事がなければちょっと入りたくない感じだ。閉所恐怖症の人なんかは軽くノックアウトできそう。

展示室の壁沿いには、「第3章 洞窟に残されていた画材・道具・ランプの謎」として出土品が展示されていた。これらの展示品は撮影不可とのこと。

そういう展示品のうちで特に面白かったのは、日本初公開のランプ。考えてみれば当たり前だけどラスコー洞窟は地下洞窟なので、中は真っ暗。そんな中、クロマニヨン人は石の皿に獣脂を載せ、火を灯してその明かりで絵を描いていたらしい。どんだけの執念なんだよ。そんなに絵が描きたかったのかなぁ。

ラスコー展 ランプ紹介文
ラスコー展公式キャラクター「トリ人間」がなんか味があって好きだ。

娘はクロマニヨン人の絵の具(世界初公開!)にだけ少し興味を示した(自分も絵の具を使うから)ものの、ほかの展示品とかつまらないし、どんどん先へ行きたがる。私もあんまりゆっくりは見ていられない。順路に沿って先へ。

実物大の洞窟「第4章 ラスコー洞窟への招待」

次のエリアは、実物大の洞窟を展示している。真っ暗な通路の中に、ぼんやりと壁が浮かび上がっている。壁の明るさは一定間隔で変化。明るく壁画を照らした状態から、かなり真っ暗な状態、そして、壁画の部分だけを蛍光塗料のような雰囲気で浮かび上がらせる状態。最後の状態は星座を見ているような感じで、考えようによってはロマンチックだ。洞窟の暗さ、その中で絵を描くことの困難を考えさせられる。

ラスコー展 等身大洞窟模型 ラスコー展 等身大洞窟模型 ラスコー展 等身大洞窟模型

また、通路の突き当たりには「井戸の場面」についての解説がある。

→特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」

バイソンの前に鳥のような頭部を持つ人物?が倒れている不思議な絵が描かれているという。うーむ、なんだろう。呪術的な場面なのだろうか。

ラスコー展 井戸の場面

洞窟を抜けた「第5章 ラスコーの壁画研究」エリアには、この井戸の場面に関する展示があったり、オオツノジカの骨格標本があったりとだいぶ知的なエリアなんだけど、娘はそろそろ集中力も切れてきて、さっさと通り抜けてしまった。最後の動画コンテンツは一応見たがったので全部見て、第二会場はただもう通過。

ラスコー展 シカの骨格

感想

クロマニヨン人の像がすごくリアルに作られていて、臨場感あるし、洞窟気分も味わえたので良かった。まあ娘はちょっと退屈したかもしれない。あんまり意味がわからんかっただろうし……。でも洞窟っぽい雰囲気だけ味わってくれたら、ま、いいかな。

ラスコー展 クロマニヨン人像

会場を出た後はいつも、人工芝の中庭でお茶を飲み、おにぎりを食べて一休み。娘はピクニック気分。いい展示でした。

国立科学博物館 中庭でピクニック

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