ノー・モア・ヒーローズ! 英雄なんて必要ない?――『騎士とドラゴン』トミー・デ・パオラ


ドラゴンとのたたかいかたを知らない騎士と、騎士とのたたかいかたを知らないドラゴン。そんなふたりが出会うと…!?世界中で愛されている絵本作家トミー・デ・パオラの、とびきりゆかいな絵本。
これは洋書で読んでも面白いかも! ほとんど文字はなかったはず。……じゃあ別に洋書で読む必要ないか(妙なことに思い当たっていた)。 騎士とドラゴン、といえばお決まりの英雄譚のテーマだけれど、このユーモラスな絵本では、君たちどうも真剣みが足りない。なんというか、世間でそう言われてるからまぁ一応やりますか……的おざなり感。とりあえず座学で勉強する辺りも、なんかこう、真面目にやってはいるんだろうけど、迫力に欠けるというか、調子が狂うというか……。 最終的にはお互いユルい彼らがユルい結論に達し、なんとなくいい感じに美味しくなって終わるので、ユルーくお楽しみ頂きたい。読後感がいい。トミー・デ・パオラの絵本はほかのもいくつか見たけど、絵がユルくて安心して読める。

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