みそ作り体験に行ってきた!

北区健康増進センターで行われたみそ作り体験に娘と参加してきました!

幼児親子クッキング教室

  • 対象区内在住の4歳~6歳の幼児と保護者(2名1組)
  • 日時3月22日(木)午後1時~3時30分
  • 費用等1組1,000円
  • 場所健康増進センター(王子5-2-5-101)
  • 内容調理「手作りみそ、とうふきなこもち、呉汁など」※材料に大豆を使用します。
  • 講座名食育講座「大豆のへ・ん・し・ん」
  • 講師北区楽しい食の推進員
  • 定員24名(抽選)

到着

エプロンと三角巾を付けて指定されたテーブルに座ります。まずは、座学で大豆のお勉強から。大豆は枝豆を乾燥させて作るんだということを教わりました。娘は保育園で枝豆を育てたことがあるので、既に知っていた模様! 食育すごい!

枝豆、大豆

タッパーのような密閉容器を頂きました。この容器にみそを作ります。

密閉容器

  • 蒸した大豆をチャック付きポリ袋に入れて、よくつぶします。豆の形がなくなるまでですが、多少残っていても大丈夫。そこは家庭の味ということで。
  • 米麹、塩と一緒にボウルに入れて混ぜ、空気を抜きながら団子状にまるめます。
  • 密閉容器をアルコール(焼酎)で噴いて雑菌をとります。
  • 密閉容器に団子を入れて、空気が入らないようによく押しつぶしていきます。最後に上を平らに整え、塩で表面を覆います。隅に多めに塩を入れておくとカビにくいそうです。
  • アルコールで消毒したラップをかぶせフタをします。

これでみその仕込が終わり。この後、直射日光に当たらない、風通しのいい涼しい場所に半年から1年置いて発酵させます。冷蔵庫に入れると発酵が止まってしまうそうです。

とうふきなこもち

電動ミルで乾燥大豆を粉砕すると、きな粉に。これは目から鱗! なるほど簡単。

今回一番面白かったレシピはこれでした。片栗粉と豆腐、きな粉、砂糖を混ぜるだけ。もちもちしてホントにきな粉餅っぽい! 自宅で大雑把に作ってみたらうまくいかなかったので、やっぱり分量をきちっと作るのがいいみたいです。

とうふきなこもち

呉汁ごじる

お味噌汁的なもの。

みんなで食べる

みんなで試食

折り紙で綺麗に飾られたテーブル。箸袋やコースターも折り紙でお洒落に。

折り紙のコースター

自分たちで作った料理をみんなで食べて美味しかったね。感想アンケートに娘は「ごはんおいしかったです。ごはんつくるのもたのしかったです」とのこと。

みそができあがるのが楽しみです。

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