海の公園柴口へ潮干狩りに行ってきた!
カミさんと娘と一緒に、潮干狩りに行ってきた。北赤羽からだと少々遠いので、カミさんの実家の川崎に泊めてもらって出発。
海の公園(横浜市金沢区) at海の公園柴口
→海の公園 | 施設利用について 潮干狩り
潮干狩りに必要な持ち物(反省含め)
- ブルーシート
- 毛布、敷布や簡易座布団(寒い場合、下に敷くとよい)
- 暖かい飲み物(自販機はたいてい売り切れている。コンビニはなんとか)
- お弁当のフタ(とんびやカラスが襲ってくるため。カカシか輪ゴム銃もあった方がいいかもしれない……)
- 簡易テント(あれば風よけにもトンビよけにもなる)。ホームセンターやスポーツ用品店に5,000円くらいから売っている。
- ふるい(貝と砂をより分けるのに非常に重宝する。ほぼ必須)
- 熊手やスコップ、バケツ
- とれた貝を持ち帰る容器。ビニール袋の場合3つ以上(1重では水漏れするので、何枚も重ねるのを推奨。箱形の方が床に置けるメリット)
- 水に入れるズボン。膝丈のものが便利。
- サンダルなど水に入れる履き物。
- 子供の着替え。必ず1回は濡れて着替える。下手すると2回着替える。
暑い日と寒い日でそれぞれ装備が異なることに注意。私が行った日は4月の下旬。たまたまとても寒い日で、上着を忘れてきていたら楽しめなかったかも……。寒い想定で来て暑い方がまだマシという気がする。
海の公園
京急で八景島方面へ。金沢八景からモノレール金沢シーサイドライン「海の公園柴口」駅で下車。駅の改札から直結で海の公園があり、2分も歩くと海岸に出る。
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浜辺からすぐのところに売店とトイレあり。自販機もあるけれどたいていのものは売り切れている。特に寒い日のホットドリンクはないので注意(アイスドリンクは売店でも手に入る)。コンビニも少し離れているので注意が必要。
砂地ではベビーカーはスタックするので、引きずるか、持ち上げて運ぶ必要がある。重い(汗)
シートを敷く陣地はできれば水に近いところにした方がなにかと便利。水から離れた陣地だと、ちょっと目を離した隙にカラスなどの格好の標的になる。
泥をさらってふるいにかけると、意外と貝はたくさんとれる。午前から真面目にやれば小さなバケツ1杯くらいはとれるみたい。
干潮の時刻を把握しておくと戦略的。干潮までの時間は潮がひいていくので次第に海岸線が進行し、貝をとれる量も増えていくが、干潮を過ぎると海岸線は後退を始め、既に掘られ尽くした砂浜で狩ることになるので実入りは少ない。また、砂浜にものを放置すると潮が満ちた時に浸食されて行方不明になるので注意。
まぁホントにたくさん獲るのが目的だったっけ、というのはあるんだけれども、実際やってみるとついついやってしまう、らしい。私は全然興味がわからないんだけど……。
浜から上がったところ、売店の手前に足洗い場があり、水道を使って足を洗うことができる。お疲れ様でした。
イベント情報
- 住所 :〒236-0013 横浜市金沢区海の公園10番
- 最寄り駅 :金沢シーサイドライン 海の公園柴口
- 赤羽からの所要時間 90分
3年後にまた潮干狩りに行った
2019年5月にもまた、海の公園に潮干狩りに行きました。今回も柴口で下車。
前回と印象が違うところは、自動販売機のドリンクが売り切れておらず、売店もあって不自由はありませんでした。
前回の反省を踏まえてだいぶ水際に陣を張りました。空には相変わらずカラスとトンビはいましたが、前回ほど猛威をふるってはいなかったような気がします。今回はテントがあったからそういう印象になったのかもしれません。
午後になると潮が満ちて貝をとるのは少し難しくなります。そのため、人もだんだんと少なくなってきて、浜遊びとしては快適でした。
15時くらいになると少し天候が不安定になり、雷雲も出て来たので撤収。楽しい一日を過ごしました。
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