みんなのうたの世界展@杉並アニメーションミュージアムに行ってきた

気乗りしない娘を引っ張って、みんなのうたの世界展に行ってきました。お父さんのわがままです!

前日から予習

『みんなのうた』DVDで予習。我が家には第6集から第11集まであります。Twitterで「みんなのうたの世界」で検索をかけて、展示されていそうな曲をセレクト。娘に「みんなのうたの展示に行くから、見ておこうよ」と言って視聴。しめしめ。

荻窪からバスに乗って

杉並アニメーションミュージアムへは、荻窪からバス。停留所4つくらいなのでそんなに長い時間乗るわけでもありません。意外と近かった。

入口は大通り沿いではなく、ちょっと曲がって50メートルほど歩いたところにあり。区立杉並会館の中にあるのね。

杉並アニメーションミュージアム

入口には様々なアニメ作品のレリーフ。1個くらいわからんのがあった。右上端っこの、犬?を抱えて銃持ってる男性、誰。

レリーフ

建物の中に入ると、3階がアニメーションミュージアム入口。

アニメーションミュージアム

入口で、パンフレットもらって諸注意を教えてもらったら、観てまわる。

ガンダム

人間サイズ(1/8スケールくらい?)のガンダム。等身大?のハクション大魔王。
私がしばしばくしゃみと同時にハクション大魔王の歌を歌い出すせいで、娘はハクション大魔王を普通に知ってます。娘の同年代にはあまり通じないと思うのですが……。
これを見た娘の方が先に「ハクション大魔王じゃん!」と反応した時には、ちょっと申し訳ないと思いました、娘に対して。

ハクション大魔王

アクビちゃんもいました。

娘が撮ったアクビちゃん

「ブレイブストーリー」の等身大キャラとかも。

みんなのうた展だからってことだと思うけど、「コンピューターおばあちゃん」の顔はめパネル。

コンピューターおばあちゃん顔はめパネル

裏面はコクピットに座るコンピューターおばあちゃんと一緒に一枚。歌の一シーンを再現。

コンピューターおばあちゃん

ペンタブレット端末でお絵かき

一角にペンタブレット端末があり、娘はだいぶ興味をそそられた様子。

ペンタブレットで描く

いろいろツールを試行錯誤しながらお絵かき。

うーん、このサイズのペンタブレット端末は、だいぶいい値段しちゃうんだよな…。用意してあげたいけど。

ペンタブレット作品

ペンタブレットでアートする娘

アニメーターに引きずり込め

トレースコーナー。まぁアナログの色塗りなんだけども。

ぬりえがたくさん

おしりたんていぬりえ

ぬりえ完成

色鉛筆は三菱様ご提供の模様。

三菱色鉛筆

アニメーター体験用PCには「アニメ工房」というソフトが入っており、擬似的にアニメを作る作業が体験できる。手塚キャラで。あっちょんぶりけ、とか色塗って動かす。

アニメ工房

いやしかし、この常設展示だけ見てもけっこういいボリューム。こんな展示物が普段から無料だなんて、杉並区いいなぁ。

みんなのうたの世界 展

みんなのうたの世界展 入口

4階から上が「みんなのうたの世界展」。というわけで、見てまわる。

やはり一番の見どころは「メトロポリタン美術館ミュージアム」の人形セットであろうか。思ったよりもずっと小さくて「えっ? これがあの?」という感じ。もっと大きいかと思っていた。

大貫妙子「メトロポリタン美術館」

ご対面

こういう人形が普段どんな場所に保管されているのかなぁ……と考えると、たぶん何かの箱の中に大事に「閉じ込められ」ているんじゃないかと……ふとそんなことを考えてみたり。

女の子

こんなに小さいの?という小ささ

「メトロポリタン美術館」に次いだ規模のが「かいじん百面相」。最近の歌なのか、私は聞いたことがないけど、会場で映像が流れていてなかなか面白おかしい歌だった。

かいじん百面相

ご対面

みんなのうた年表。私の好きな「バナナ村に雨がふる」とか、映像も歌も、もうだいぶ長いこと見たり聞いたりしてないけど、ちゃんとあってよかった。

みんなのうた年表

EPO「バナナ村に雨がふる」

たぶん展示ないだろう……と思っていた大城光恵さんの「以心伝心しよう」があってびっくり。おおー、これが原画。

大城光恵「以心伝心しよう」原画展示

5階奥の小部屋では、「グラスホッパー物語」の映像が流れていました。これも私は見たことなかったけど、高見のっぽさんが老バッタ役をやってるのね。

「グラスホッパー物語」衣装

「グラスホッパー物語」衣装展示

みんなのうたのオープニングをかざる押し花アートも展示されていました。

若林佳子によるオープニング映像

「山口さんちのツトム君」セットで娘を撮影。これはしかしカップルの方が盛り上がるかしら。

「山口さんちのツトム君」撮影ボード

他にも上映プログラムがあったり、「おしりかじり虫」のコンテンツがあったりと、小さいながらもボリュームのある展示でした。

上映プログラム

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