サントリーホールオープンハウスで指揮者体験(感想と見どころ)
アークヒルズでは2016年04月01(金) ~04月03日(日)の3日間、「さくらまつり」を開催。
アークヒルズ さくらまつり2016 | ARK Hills: アークヒルズ
そのうちのサントリーホールオープンハウスが今回のお目当て。
オープンハウス サントリーホールで遊ぼう! 4月2日(土)開催決定
日時: 2016年4月2日(土)
場所:アークヒルズ(南北線 六本木一丁目駅徒歩2分)
ベビーカー置き場あり
コンサートなど演奏中は撮影不可
アクセス
ベビーカーに乗った娘と六本木一丁目駅に到着したのがちょうど始まりの11時くらい。改札の目の前にある泉ガーデンのイベントブースに人が多く群がっていて、改札出てすぐ左手に地上行きのエレベータがあるのに気づかず、ベビーカー押してあっちへ行ったりこっちへ行ったりと右往左往してしまった。
エレベータで地上へ出て、スロープをのぼり、連絡通路を通ってアークヒルズ方面へ歩く。
通路にさまざまな屋台、テントが出ているのを横目にサントリーホールへ。
ホール前に長蛇の列が出来ているのは、特定のイベント(たとえば小ホールの演奏など)に並ぶ人たちらしいので、我々は直接ホール内へ。
ベビーカーではホール内に入れないので、入り口の右脇にいる係員がベビーカー置き場に案内してくれる。
大ホールでのコンサート
ホールに入ってまず予想外だったのは、事前にカミさんから得ていたタイムテーブルと違う…。これはまさか去年のタイムテーブルなのか? ここで若干予定が狂う(汗)
何はともあれ大ホールに入り、ステージ裏の、ステージに比較的近い席を確保。娘と一緒に座る。
到着直後に始まったのは、鈴木優人氏によるパイプオルガンの演奏。サントリーホールのパイプオルガンは水平に突き出た管もあり、響きが豊かなのだとか。
その後、次の演目まで20分空いてしまった。他の演目を見たい気もするけれど、いったん席を空けると誰かに座られてしまいそうなので席にいたまま20分。オーケストラ演奏の時間になると、通路に座りこむ人もいるくらいの満席。
オーケストラ演奏では、指揮は鈴木優人氏、演奏は横浜シンフォニエッタ。
- ビゼー: オペラ『カルメン』 第1幕への前奏曲
- J. S. バッハ: G線上のアリア
- ブラームス: ハンガリー舞曲第5番
- ドヴォルザーク: 交響曲第9番 「新世界より」第4楽章
- J. シュトラウスII: ラデツキー行進曲
途中、指揮者の体験コーナーがあり、少年、少女、大人の女性、大人の男性の4人が会場から志願。ステージの指揮台に上がり、本物のオーケストラを前に、それぞれに個性的な指揮を繰り広げる。子供の振る棒に合わせて演奏するオーケストラも大変だ(笑)
最後の「ラデツキー行進曲」が終わったところで、娘を誘って大ホールを後にする。
音楽テーリング
次の用事もあったのでそのまま帰ろうかと思ったが、娘は音楽テーリングの列を見て「並ぶ」と言いだした。昨年、母と来てバイオリンの体験ができたので、どうもそれを覚えていたらしい。記憶力のいい子だ。
けっこう長い行列だけれど、うちの子はこういう時、比較的行儀良く待っている。
受付のお姉さんが、3つのミッションをクリアして下さい、と二つ折りのカードをくれた。このカードにミッションの場所や、回答記入欄が載っている(2015年はこういう形式ではなかったらしい)。
後でわかった事だけれど、各ミッションはアクティビティ1つとクイズ1つがセットになっていて、両方クリアすることが求められる。クイズは、まあ大人なら難なく答えられるレベルのもの。
ミッション1
バイオリンまたはチェロの体験。 好きな方を選んで下さい、と言われて娘は迷わず「バイオリン」を選択。昨年弾いたのがよほど楽しかったと見える。お姉さんが弓の持ち方を説明しようとすると、さっとキツネの手をして見せた。お姉さんは「ああ、よく知ってるね!」と笑顔。
ギコギコ弾いて、娘はご満悦。
ミッション2
いったんホールから外に出て、広場にあるテントへ。ここで指揮棒を自作するという。
小麦粉粘土とストローに、カラフルなビーズをあしらって、なかなかそれっぽい指揮棒の出来上がり。これも娘は気に入った模様。先ほどの大ホールで、オーケストラを前に指揮者体験している人たちを見ておいたのが良かった。娘もイメージができたようで、楽しく振り回している(人の顔に刺さらないように注意しないと)。
ミッション3
2階(3階?)のリハーサルルームへ。いよいよ指揮者体験。
まずテーブルの上に千代紙が用意されていて、蝶ネクタイの折り方が書いてある。子供の洋服に付けろということらしい。お父さんこっそり省略。
体験時間になると、子供たちは部屋の前の方に集められ、指揮棒の持ち方を教わる。
そして、親たちには「子供たちの指揮に合わせて第九を歌ってください」との指示。ぐはっ、そういうことか。さすがにドイツ語ではなく「ラララ」でいいとのこと(中学生の時になぜかドイツ語で歌わされたので、多少歌えるんだが)。
係員のリードに合わせて、子供たちみんなで指揮棒を振る(大人たちみんなで歌う)。
娘は親と離れて前の方に出たせいか、やや不安げで、ともすると棒を振る手も止まりがち。あれー、ステージ好きだからけっこうノリノリかと思ったけどな。回りにお兄さんお姉さんが多いから心配になったのかな。
ここでミッションは終了。カードにスタンプを押してもらい、記念品(ドリンク)をもらって退出のこと。
イベントも一通り見たし、後の予定もつかえているので娘と一緒にホールを出た。14時過ぎ。
タクシーに乗ったらすぐ娘は爆睡。お昼寝していなかったので、眠かったみたい。
まとめ
娘は指揮棒がえらく気に入ったようで、翌朝すぐ、指揮棒を持ってニコニコしながらやってきて、父に「歌って!」とばかりに振り始めた。ちょ、ちょ、ちょっと待って歌うのはいいけど何を歌えば(汗)
会場ではたいへん人が多いのでくたびれるけれど、午前中早めに大ホールに行けば、オーケストラにかなり近い位置で見ることができるし、楽器を弾いたり、普段上がれないステージに上がったりするイベントも体験できる。
サントリーホール外のさくらまつりのテントや体験ブースも豊富なので、来年もぜひ娘と行ってみたい。
(赤羽からの所要時間: 60分)
[EOF]