奥行き重視の絵本整理法
奥行き重視の整理法
我が家には棚が2つあり、それぞれ奥行きが違う。奥行きの浅い棚に奥行きのある絵本が入ってこぼれたりしているので、ちょっと整理することにした。
- 奥行き浅い棚から、1棚分の本を取り出し、本を奥行き順に並べ直す。
- 奥行き深い棚から、1棚分の本を取り出し、本を奥行き順に並べ直す。
- 本の奥行き浅い半分を浅い棚へ、奥行きのある本を深い棚へ。
- 本の高さで分類しなおし、適切な高さの棚へ入れる
ということを繰り返すと、こんな感じで奥行きを基準に綺麗に並べることができる。左が奥行き浅い本、右が奥行き深い本。
この方式だと、作者順とか書名順にならないため、検索性はあまり高くない。
ただ自宅にある絵本の数ってそれほど多くないから、なんとなく見つかるし、そもそも、前の状況だって著者名順になっていたわけではなくバラバラで、検索性はもっと低かった。
奥行き浅い本が奥行き深い本の間に入ってしまう危険性が減ったので、検索性は上がっているとも言える。
同じ出版社の同じ判型の本が並ぶ利点はあるが、まぁ絵本って、同じ出版社でもたくさん判型があってあまり意味はない。
絵本は収納性重視で、奥行きと高さで整理した方がいいと思う。