毛髪筆(赤ちゃん筆)をつくりに行ってきた!
赤ちゃん筆センターat志村坂上
髪で筆を作ってもらう
カミさんが娘の髪で筆を作りたいというので、言われるままに赤ちゃん筆センターへ。カメラマンというのが私の役割です。
準備するもの(反省含む)
- 筆一本につき、短いメッセージ(細い筆の場合8文字まで、太いのでは22文字とか)
- 箱によっては、それなりの長いメッセージ(発注しなかったので詳細がわかりません)
- デジカメ、ビデオカメラ
娘を連れて自転車で
娘を連れて自転車で。自転車を停めるところが見つからず、しかるべきところに駐輪してからお店まで歩く。
お店の2階に待合室と散髪室がある。まずは2階の待合室へ。
待合室
こちらの部屋にはサンプルとなる筆や硯がたくさん展示されていて、見本室としての役割も持っている。
それから、子供たちが遊べるグッズもあるので、子供達は夢中になっており、親はゆっくりと申込書を書いたりできる。
簡単な説明を受ける。
それから、カットの後の長さはどのくらいにするか、との質問をされる。これは純粋に散髪的な質問ね。娘に訊いたら「お母さんと同じ」と言いだして親ちょっと動揺。カミさんは先日ショートカットにしたばかりなのだ。それはいくらなんでも冒険では……と日和って、従姉妹の子と同じくらいの、肩くらいまでにしようね、と説得する。
もし筆を2本作るとかだったらそれなりの髪の量がいるので、このタイミングで伝えておく方が無難。
散髪室へ。
散髪室
自動車型の散髪椅子が4台、並んでいる。忙しい時間帯には4台全部埋まっていたので、けっこう多忙。
うちの子は窓側から2番目の赤い車の椅子で散髪してもらったのだけれど、目の前のテレビが延々アンパンマンを上映しており、うちの子はそれを凝視しておとなしくしていた。
散髪の前と、散髪の後に撮影タイムがあり、理容師さんが家族そろって撮ってくれる。
あまり撮影が得意なようには見えなかったので、軽いオートマチックなカメラの方がいいのかも……iPhone渡すとか。 それ以外の時間帯は親が撮影しまくっていて問題ないので、お好みで。
筆に使う分の髪をとった後、髪の毛を整えて完了。
再び待合室
このタイミングで申込書を書いて下さい、と言われたので書く。カミさんが2本作ろう、メッセージも別々にすると言いだしたので、申込用紙も2枚。
メッセージでけっこう悩む。別に筆に書きたいメッセージもない。
あとは筆の種類を選択できる。「しぼり形」と「さばき形」の2種類。あと実際に筆として使うかどうかが選択できる。うちは筆に使う予定はない。形はしぼり形でいいや。
娘に「散髪の間じっとして頑張ったので」賞状を頂いた。
足の形の硯とかも売っている。うちの子はもう3歳だし、まぁねえ。回りの子はもう少し低めの年齢の子が多かったみたい。
仕上がりまで2ヶ月程度かかるとのこと。じっくり待ちますか。
補足
カミさんによれば、1歳2ヶ月で前髪をはじめて切るときに、赤ちゃん筆センターで切ってもらって、一度相談しているとのこと。
髪の伸びるペースをみてもらって、「七五三後に後ろ髪はきったほうがいい」とのアドバイスに従って今回(3歳)で本番ということに。うちの娘は髪が伸びるのがやや遅めだったみたい。
スポット情報
- 住所 (東日本本社)〒174–0056 東京都板橋区志村1–13–16
- 最寄り駅 志村坂上
- 赤羽からの所要時間 自転車で10分
[venue id=4e06a0fc6284d9ee92d0d4b9] - 営業時間 10:00~17:00(受付16時まで)
- 定休日 第1&3月曜日と毎週火曜日
- 電話番号 03–3966–0660
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