保育参観に行ってきた

平均台
(画像はイメージです)

娘が通う保育園で、一週間、保育参観が設定されていたので行ってきた。カミさんと日程が合わず、私は水曜日。体操の先生の授業を見ることができた。

娘は4歳児クラス(年中相当)。子供たちは一列になって廊下に待機。先に体操をやっている3歳児クラスとの入れ替えになる。3歳児クラスが通過すると、自然とハイタッチ。こういうノリ、悪くない。

体操が始まった。体操はN先生という外部の方。年配の男性。

先生「元気な人!」
子供「はい!」
先生「やさしい人!」
子供「はい!」
先生「本当ですか? では隣の人と手をつないで」

手を繋いだままかに歩きで輪を作る。

手を繋いだまま
「前前前前前……」前に歩く。
「後ろ後ろ後ろ後ろ……」
「ストップ!」
手を離した子がいるとやり直し。手をつないだまま後ろに下がって最大の輪を作る。また手を離した子がいる。
先生「今日はこれでおしまいです。じゃあさよならー」
子供「やだやだ」
先生「だってふざけてやったらケガするもん」
再トライ。
先生「この形はなんですか」
子供「まる」
先生「では今日は丸くなってやってもいいですか」

先生の真似をして手首をブラブラ。
「トントンまーえ」前屈。
「強くできた人はばんざーい」

仰向けになり、両手を広げて頭と足を浮かせる。

難易度の高いものは「私にしかできない」と言ってから。子供の中にはできる子もできない子もいる。

子供たちとは既定のネタがある。
先生「どうだまいったかー」
子供たち「まだまだ」
先生「じゃあこれはできるのかよ」「これはできまい」と挑発する
子供たち「できるよできる」
先生「まいったか」
子供「まだまだ」
というわけで体操は続く。
子供たちは楽しそうに遊んでいる。

「まだできない人は練習すればできるようになりますから頑張って下さい」
「できるできるって自慢しない。自分だけで喜ぶ。ばんざーい」

保育園の先生「保護者の方も参加してください」
私「いやそれは(汗)」

かけっこ。先生といっしょにぐるぐる。笛が鳴ったら止まる。
子供「もう一回! もう一回!」
アンコール
また笛を吹くと走り出す。笛が鳴ったら止まる。繰り返す。だんだん間隔が短くなってしまいには踊り出す。
先生「誰ふざけたの」
子供「あなたでーす!」

定型のネタを組み合わせながら、子供たちを上手に遊ばせていて感心しました。

うちの子はバランスとか動作の正確性を少し高められたらいいかな。

「笑っていいとも」に出演したデカスロン選手が「身体をイメージ通りに動かす練習をするんです」と言っていた。そういう鍛え方、ユニバーサルでいいね。体幹とかも、大人になってから鍛えるよりは、子供のうちからやらせてあげたい。

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