娘のスケジュール管理に手帳を
娘が小学校に上がって、娘がスケジュールを考える機会が多くなりました。
保育園のときにはイベントなど重要な情報はお迎えに来た保護者が先生から直接受け取ることができます。そのため情報の漏れはあまりないのですが、小学校に上がると本人が持ってくることになります。最初のうちはこれがなかなか心配でした。
学校の先生たちも、連絡帳と言う媒体を用いて、これを解決しようとしています。先生が、子供たちに指示して明日の予定に必要なものを連絡帳に書かせます。それから、きちんと書けているか、先生がチェックして捺印をします。子供が連絡帳を持ち帰ったら、親がチェックをして捺印をする、と言うダブルチェックになっています。
しかし、これで伝達できるのは翌日の予定が精一杯で、何日も先の予定を子供に理解させることはまだできません。
マンスリーカレンダーでは無理そう
そもそも一年生はまだスケジュールの概念が曖昧です。少し先の予定や、月曜日はピアノの練習、といったようなルールを把握することができません。イベントの前日になって、「ね、あのイベントはいつ?」と聞いてきたりします。
カミさんは娘にスケジュールの感覚を少しでも持ってもらおうと、カレンダーを与えました。普通の壁掛けカレンダーです。「これに予定を書きなさい」と与えたのですが、娘にはちょっとまだ難しい。
まず娘は予定の取捨選択ができないので、毎週の予定例えば塾やピアノの教室などに通うこともカレンダーに書こうとします。毎日埋まってメリハリがなく、見づらいのです。
そしてまだ小さな字では書けないので、壁掛けカレンダーの小さなマスの中に必要な情報を盛り込むことができません。すぐに挫折してしまいました。
デスクカレンダーか、手帳の方がいいのでは
その時に、もう少し書きやすいものを用意できないかと考えました。
私が候補として考えていたのは2つ。無印良品のクラフトデスクノートと、1日1ページの手帳です。
無印良品のクラフトデスクノート
クラフトデスクノート(スケジュール)350×170mm 通販 | 無印良品
私がイメージしていたのは無印良品のこれですが、他にも探せばあるかもしれません。このデスクカレンダーは1週間を見ることができるようになっています。比較的大きなサイズなので書き込むのも良いです。簡単です。
無印良品のものはフリースケジュールになっていて、日付を自分で書かなければならないのがたまにきずです。そこが少し面倒くさい。と思っていたら、日付入りのもありました。
ポリプロピレンカバーバーチカルデスクノート・2019年12月始まり350×170mm・クリア 通販 | 無印良品
1日1ページの手帳、デスクダイアリー
もう一つ私がイメージしていたのは1日1ページの手帳8日デスクダイアリーでした。
1日1ページであれば書くスペースはいっぱいあるので娘がピアノの予定を過去が何の予定を過去が大きな字で書いても全く問題ありません。
週間の予定を俯瞰するようなことには使えませんが、神の特性を生かしパラパラとめくることで日付の流れを理解することには役立つでしょう。
少し文房具屋さんで調べてみると、高橋書店からなかなか雰囲気の良い手帳が出ていました。
No.10 Precious Diary (プレシャスダイアリー)|高橋書店
このような1日1ページでは、マークスの「EDiT」やモレスキン、他にもいろいろなものがあります。こんな記事もありました。
【保存版】ほぼ日手帳以外の1日1ページの手帳17冊をまとめました!(随時更新) | KERENOR { ケレンオール }
A5 判型位の大きさのデスクダイアリーでもいいような気がしているのですが、ビジネスよりのものが多く、これというものにあたりません。
今買ってもどうせ1月始まりなのでそれまでは使えません。せっかくなのでもう少し調べてみてどれが良いのか考えてみたいと思います。
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